2023-02-05

ガンジーでも助走をつけて殴るレベル

今週は千手観音でも猫の手を借りたいレベルでした。

十徳

プルタブのない缶詰1を前にして、十徳ナイフなら缶切りがついてあるはずだよな?と思っていたのにちょうど缶切りだけなかったとしても、それを十徳ナイフのせいにはできない。ナイフ以外の九徳についてどんな機能を装えさせるかはメーカーが決めることだからです。

メルカリの発送はローソンではできないことを覚えておきましょう。

土俵

同じ土俵で戦う、という慣用句がありますが、違う土俵で戦ってたらそれはもう相撲じゃない。なんとも不思議な表現です。ここでの"土俵"は共通のルールを指していますが、だったら簡潔に「いっちょ相撲するか」でいいはず。

そう考えると、まだレギュレーションが定まっていない時代の相撲は、いろんな種類の土俵があって、力士ごとに得手不得手があったんじゃないか。めちゃくちゃ広い土俵、円錐型の土俵、びちゃびちゃな土俵、周囲に剣山が置いてある土俵、10先で勝負する土俵、サイコロで指定された色のマスしか踏めない土俵、ほんのりあったかい土俵、泣いたら負け、タッグマッチ、着衣、などなど。

アメリカにも「同じリングで戦う」って慣用句があったらいいなあ。


  1. あのタイプの総称は「イージーオープンエンド」ボードゲームのタイトルみたいですね。